阪神ファーム投手コーチに就任した江草仁貴氏=球団事務所(代表撮影) 阪神・江草仁貴2軍投手コーチ(41)が3日、西宮市内で入団会見を行った。背番号は「72」に決まった。2011年以来のタテジマ復帰に、「もう一度、タイガースのユニホームを着られることに喜びを感じています」と声を弾ませた。
2003年にドラフト自由枠で阪神に入団し、05年はロングリリーフも可能な左の中継ぎとしてフル回転した。勝ちパターンのウィリアムス、藤川、久保田の「JFK」に対して、桟原、橋本とともに同点やビハインドの場面で粘る「SHE」を結成してリーグ優勝を支えた。
「すごくいい投手がたくさんいて、しっかりやっていたと思うんですけど、中継ぎのところで言うと、1枚、2枚、しっかりとした投手がいれば、もう少し違った結果になっていたのかな。2軍で育成をして、1軍の戦力として、自信を持って送れるように、選手の指導をしていきたい」
現在の2軍は安藤、久保田両投手コーチが務めているが、左投手の指導者が不在だった。優勝経験を持つ江草2軍投手コーチが若虎を鍛え上げ、来季の矢野阪神を鳴尾浜から支えていく。