日本ハムの監督に決まった新庄剛志氏。昨年は12球団合同トライアウトに挑戦した=神宮球場 日本ハムは29日、日米4球団でプレーしたOBの新庄剛志氏(49)が来季の新監督に決まったと発表した。新庄氏は北海道移転後の2004年から3シーズンに渡り日本ハムでプレーした。野球界復帰は16年ぶりとなる。
新庄氏は06年の球団25年ぶりのリーグ優勝、44年ぶりの日本一に大きく貢献した後、電撃的に現役を引退。インドネシア・バリ島に生活拠点を移しタレントなどとして活動していたが、昨年12月には現役復帰を目指して12球団合同トライアウトに参加した。
最近は、ツイッターのトップ画像を23年に開場する日本ハムの新球場「エスコンフィールド北海道」とみられる画像に変更。「日本に戻ってきた理由がここにある」などと意味深長な投稿をして注目を集めていた。
チームは、東京五輪で日本代表監督を務め、チームを金メダルに導いた稲葉篤紀氏(49)が編成部門をつかさどるゼネラルマネジャー(GM)に就任。新庄氏は稲葉GMより1学年上で、日本一になった06年には外野でコンビを組んでいた。
■新庄剛志(しんじょう・つよし) 1972(昭和47)年1月28日生まれ、49歳。福岡県出身。西日本短大付高から90年ドラフト5位で阪神入団。ベストナイン3度、ゴールデングラブ賞10度。2001年にFAでメッツへ移籍。02年はジャイアンツで日本選手初のワールドシリーズに出場した。03年はメッツでプレーし、04年に日本ハムへ移籍。06年に日本一に貢献し、現役を引退。日米通算成績は1714試合で打率・252(1524安打)、225本塁打、816打点。181センチ、76キロ。右投げ右打ち。