ヒーローの島内宏明(左)と西口直人=楽天生命パーク宮城(撮影・福島範和) (パ・リーグ、楽天4-2ソフトバンク、18回戦、8勝7敗3分、19日、楽天生命)楽天・島内宏明外野手(31)が決勝弾となる右越え18号2ランを放った。この一発が、2018年の田中和基外野手(27)に並び、球団の生え抜き選手ではシーズン最多本塁打(球団記録は07年の山崎武司で43本)となった。七回に登板した3番手・西口直人投手(24)が好救援し、1回無失点で4勝目。石井一久監督(48)の試合後の一問一答は以下の通り。
--島内が七回に決勝弾となる2ラン
「その前に山崎が追い込まれながらしぶとくヒットを打って、(鈴木)大地がしっかりと送ってくれた。あの場面でうちの3番、3・5番が打てなかったらしようがないという気持ちでしたが、あそこで何とか島内が打ってくれたと思います」
--同点の七回から西口を起用した
「ああいう場面で行かせたことはなかったので親の気持ちみたいに、西口より僕の方が緊張しました。ただし、やってくれるだろうと思って自信を持って行かせた。そこで西口が、腕を振ってしっかり投球をしてくれたと思います」
--西口はソフトバンクと相性がいい
「相性もありますけど、相性だけではない。結果も大事ですけど、日頃からどれだけいい球を投げているか。彼はいい方向に進んでいる」
--先発した岸(六回途中を2失点)について
「少し苦しかったかなと思います。集中力を増すような展開を常に作っていた。あそこ(六回)は乗り切ってくれたらなと思い、同点までは岸にあげたいという気持ちでした。同点になった後は(2番手の)安楽がいい仕事をしてくれたと思います」
ソフトバンクに勝利し、ファンに手を振る楽天・石井一久監督=楽天生命パーク宮城(撮影・福島範和)--20日の同戦に向けて
「目の前の試合に集中していかないといけない。いまどきでいうと、全集中でいきます」