試合前、巨人時代に使用していたグラブを使って守備練習を行う楽天・炭谷銀仁朗=ZOZOマリンスタジアム(撮影・福島範和) 巨人から楽天へ金銭トレードで加入した炭谷銀仁朗捕手(33)が5日、ZOZOマリンスタジアムでオンラインで入団会見を行った。
「チームが首位争い、リーグ優勝を目指している中、こういう機会をいただいたので、しっかり力になれるよう頑張りたい。気持ち的には戸惑いもなく、やってやろうという気持ちでいます」
試合前、守備練習を行う楽天・炭谷銀仁朗 =ZOZOマリンスタジアム(撮影・福島範和)水色のネクタイを締め、すっきりとした表情で会見に登場。楽天・石井監督は現役時代にバッテリーを組んだこともあり、選手でも涌井、岸、浅村ら元同僚が複数在籍する。「もともと13年やっていたパ・リーグで、一緒に現役時代を過ごした選手も多いので、すんなり入っていけると思います」と笑顔を見せた。
炭谷は京都・平安高から05年高校生ドラフト1巡目で西武に入団。18年オフに海外FA宣言をして巨人に移籍した。今季はここまで4試合に出場し打率・188、1本塁打、7打点としていた。
「経験してきたことをどんどん若い選手に伝えて、お互い切磋琢磨してレベルアップして、チームが強くなればいいなと思います」。若手の多い楽天捕手陣に、プロ16年目の実績豊富なベテランが経験を注入し、優勝へ駆け上がる。