2021.5.21 19:07

泉谷駿介、強風下で冷静にV「スタートからいきすぎないことを注意した」/陸上

泉谷駿介、強風下で冷静にV「スタートからいきすぎないことを注意した」/陸上

 男子110メートル障害決勝 追い風参考で13秒05をマークして優勝した泉谷駿介=相模原ギオンスタジアム

 男子110メートル障害決勝 追い風参考で13秒05をマークして優勝した泉谷駿介=相模原ギオンスタジアム【拡大】

 陸上の関東学生対校選手権第2日は21日、相模原ギオンスタジアムで行われ、男子110メートル障害決勝は泉谷駿介(順大)が5・2メートルの追い風参考で13秒05をマークして快勝した。日本記録は金井大旺(ミズノ)の13秒16。

 100メートル決勝の男子は鈴木涼太(城西大)が10秒01、女子は石川優(青学大)が11秒44で制した。いずれも5メートル超の追い風を受けた参考記録。男子1500メートル決勝は、3000メートル障害の日本記録を持つ三浦龍司(順大)が3分48秒57で制した。

 男子110メートル障害優勝の泉谷は追い風5・2メートルの決勝を「すごい大変なレース。走り切れて安心した」と語った。

 風に押されて普段と異なるスピードが出ると、いつもの歩数で走っても前のハードルに近づきすぎる可能性が大きくなる。レース前の練習では足をぶつけて転びそうになったという。「スタートから(飛ばして)いきすぎないことを注意した。詰まったり、転んだりしてしまう」と冷静に対処し、好タイムを出した。

 20日の予選で東京五輪の参加標準記録を突破する13秒30をマーク。6月の日本選手権で3位に入れば五輪に出られる。「絶対に3番に入って五輪を決める大会。あまり欲張らずいきたい。13秒2台で頑張りたい」と青写真を描いた。