2021.5.21 18:49

鈴木涼太、参考記録ながら9秒台肉薄「あわよくば出したかった」/陸上

鈴木涼太、参考記録ながら9秒台肉薄「あわよくば出したかった」/陸上

 男子100メートル決勝 10秒01(追い風参考)で優勝した鈴木涼太=相模原ギオンスタジアム

 男子100メートル決勝 10秒01(追い風参考)で優勝した鈴木涼太=相模原ギオンスタジアム【拡大】

 陸上の関東学生対校選手権第2日は21日、相模原ギオンスタジアムで行われ、男子110メートル障害決勝は泉谷駿介(順大)が5・2メートルの追い風参考で13秒05をマークして快勝した。日本記録は金井大旺(ミズノ)の13秒16。

 100メートル決勝の男子は鈴木涼太(城西大)が10秒01、女子は石川優(青学大)が11秒44で制した。いずれも5メートル超の追い風を受けた参考記録。男子1500メートル決勝は、3000メートル障害の日本記録を持つ三浦龍司(順大)が3分48秒57で制した。

 土砂降りの中で行われた男子100メートル決勝で、鈴木は先行した1年の鵜沢(筑波大)を終盤に逆転して4年生の意地を示した。5・5メートルの追い風を受けた参考記録ながら、10秒01の好タイム。「うれしい。あわよくば9秒台を出したかった」と笑った。

 今月初めの世界リレー大会では400メートルリレーの第2走者を務め、日本の銅メダル獲得に貢献した。100メートルの自己記録は10秒22。東京五輪参加標準記録の10秒05が目標だ。花形種目は層が厚く、競争が激しいが「食らい付いていきたい」と6月下旬の日本選手権に意欲を燃やした。