2021.5.16 19:43

広中璃梨佳が大会新V、本命5000メートルの五輪切符に弾み/陸上

広中璃梨佳が大会新V、本命5000メートルの五輪切符に弾み/陸上

 女子3000メートル(タイムレース) 8分56秒65の大会新で優勝した広中璃梨佳(手前)=熊谷スポーツ文化公園陸上競技場

 女子3000メートル(タイムレース) 8分56秒65の大会新で優勝した広中璃梨佳(手前)=熊谷スポーツ文化公園陸上競技場【拡大】

 陸上・東日本実業団選手権(16日、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)1万メートルで東京五輪代表に内定する広中璃梨佳(20)=日本郵政グループ=が、非五輪種目の女子3000メートルに「練習の一環」で出場。8分56秒65の大会新記録で制した。

 3日には1万メートルの日本選手権、9日には東京五輪のテスト大会で5000メートルに出場。3週連続のレースで、ふくらはぎに疲労が出ていたというが、お構いなし。自分らしさを大切にする20歳は「最初から自分のペースで押していき、どれだけ粘れるか」とスタート直後に飛び出すと、一度も先頭を譲ることなくフィニッシュした。

 6月の日本選手権では「本命」と位置付ける5000メートルで2種目の五輪切符を狙う。ホープは「しっかりケアして(練習を)継続していけたら、(結果を)出したいときに出す自信はある」と気迫を込めた。