2021.5.16 17:39

多田、今季ベストの10秒19「次に向けて自信になる」/陸上

多田、今季ベストの10秒19「次に向けて自信になる」/陸上

 男子100メートル決勝 10秒19で優勝した多田修平=ヤンマースタジアム長居

 男子100メートル決勝 10秒19で優勝した多田修平=ヤンマースタジアム長居【拡大】

 陸上の関西実業団選手権最終日は16日、大阪市のヤンマースタジアム長居などで行われ、男子100メートルは多田修平(住友電工)が無風の条件下、10秒19で優勝した。

 男子100メートルの多田は、予選で雨が降るなど厳しい環境の中、決勝で今季ベストの10秒19をマークした。「悪条件があったけど、その中で19というのは大きな経験。次に向けて自信になる」と納得の様子だった。

 9日の東京五輪テスト大会ではガトリン(米国)に次いで10秒26で2位。今回も五輪参加標準記録の10秒05を突破できなかったが、スタートの姿勢を改良し「視線を前にして腰を乗るように意識したら、スタートから中盤がスムーズにいった」と手応えを口にした。

 次戦は6月6日の布勢スプリント(鳥取市)を予定し「絶対に(五輪参加標準を)切れるようにやりたい。しっかり集中して、勝てば自信になる」と闘志を燃やした。