2021.5.4 13:22

「無名」だった伊藤達彦「誰にでもチャンスがあると証明したい」/陸上

「無名」だった伊藤達彦「誰にでもチャンスがあると証明したい」/陸上

 陸上の日本選手権1万メートルから一夜明け、記者会見する男子で東京五輪代表に決まった伊藤達彦=4日、静岡県掛川市(日本陸上競技連盟提供)

 陸上の日本選手権1万メートルから一夜明け、記者会見する男子で東京五輪代表に決まった伊藤達彦=4日、静岡県掛川市(日本陸上競技連盟提供)【拡大】

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 陸上の日本選手権1万メートルで東京五輪代表に決まった男女3選手がレースから一夜明けた4日、静岡・掛川市内で開かれた会見に臨み、男子を制した伊藤達彦(ホンダ)が「日本人はトラックではかなわないといわれている。それを覆す走りをしたい」と闘志を燃やした。

 東京国際大時代に箱根駅伝の2区で脚光を浴び、その名を広めた23歳。本格的に競技を始めた浜松商高の頃は「無名」だったと認める。「誰にでもチャンスがあると持ち前のがむしゃらな走りで証明していきたい。五輪では入賞できるように頑張る」と語気を強めた。

 女子の覇者で本命の5000メートルでも切符を狙う広中璃梨佳(日本郵政グループ)は「強くなった広中璃梨佳を今後も見せられるように頑張っていきたい」と力を込め、安藤友香(ワコール)は「最大限のパフォーマンスを出せるように努めていきたい」と意気込んだ。