2021.5.3 18:21

衛藤、戸辺とも参加標準記録クリアならず 男子走り高跳び/陸上

衛藤、戸辺とも参加標準記録クリアならず 男子走り高跳び/陸上

特集:
東京五輪競技ニュース
優勝した衛藤昂の跳躍=3日、静岡スタジアム(撮影・桐山弘太)

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 陸上の静岡国際は3日、静岡県袋井市の静岡スタジアムで行われ男子走り高跳びは衛藤昂(味の素AGF)が2メートル30で優勝、戸辺直人(JAL)が同記録で2位だった。

 男子走り高跳びは戸辺と衛藤が序盤から順調な跳躍を続けたが、東京五輪の参加標準記録(2メートル33)はクリアできなかった。失敗試技数の差で優勝となった衛藤は「欲にまみれて跳びにいったのが良くなかった」と苦笑い。戸辺も「まあまあいい試合だったけど、ちょっと悔しい」と満足していなかった。

 ともに調整には手応えを感じている様子だ。2メートル35の日本記録を持つ戸辺だが、屋外で2メートル30を跳んだのは3年ぶり。30歳の衛藤は自己ベストに並ぶ結果だった。東京五輪に挑戦する今季で競技生活に区切りを付ける意向もあり「一試合、一試合踏みしめてやっていきたい」と話した。