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井岡一翔、大麻だけじゃなかった…複数の禁止薬物に陽性反応/BOX

井岡一翔、大麻だけじゃなかった…複数の禁止薬物に陽性反応/BOX

昨年12月の世界戦で田中(左)と対戦した井岡。この試合のドーピング検査で複数の禁止薬物に陽性反応が出た

昨年12月の世界戦で田中(左)と対戦した井岡。この試合のドーピング検査で複数の禁止薬物に陽性反応が出た【拡大】

 プロボクシングのWBO世界スーパーフライ級王者、井岡一翔(32)=Ambition=がドーピング検査で大麻成分が検出された問題で、大麻以外にも複数の禁止薬物に陽性反応が出ていたことが27日、関係者への取材で分かった。日本ボクシングコミッション(JBC)は倫理委員会で調査、審議を行っていると発表。井岡側は改めて潔白を主張した。

 現役の世界4階級制覇王者に発覚した禁止薬物使用疑惑。検査で陽性反応が出た薬物は複数に及ぶことが分かった。

 井岡は昨年12月31日の世界戦(東京・大田区)で田中恒成(25)=畑中=に8回TKO勝ちし、2度目の防衛に成功。しかし、関係者によると、試合当日に採取した尿検体を用いたドーピング検査で、これまで判明していた大麻に加え、それ以外の複数の禁止薬物が検出された。

 JBCのドーピング検査は、尿検体を2つに分けたA検体での簡易な検査で陽性が判明すれば、B検体を使って精密な検査を行う。関係者によると、井岡のA検体で禁止薬物が検出されたため、B検体の半分を使って検査を実施。2月下旬に再び、複数の禁止薬物に陽性反応を示した。

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