2021.4.9 07:30

【寺川綾 マーメイドEYE】自信みなぎる池江璃花子!!かっこいい姿見せてもらった

【寺川綾 マーメイドEYE】

自信みなぎる池江璃花子!!かっこいい姿見せてもらった

特集:
東京五輪競技ニュース
池江璃花子
競泳日本選手権女子100メートル自由形決勝を終えて笑顔を見せる池江璃花子(右)と大本里佳=東京アクアティクスセンター(代表撮影)

競泳日本選手権女子100メートル自由形決勝を終えて笑顔を見せる池江璃花子(右)と大本里佳=東京アクアティクスセンター(代表撮影)【拡大】

 競泳・日本選手権第6日(8日、東京アクアティクスセンター)東京五輪代表選考会を兼ねて行われ、白血病から復帰した女子の池江璃花子(20)=ルネサンス=が、100メートル自由形を53秒98で制し、100メートルバタフライとの2冠を達成した。

 女子100メートル自由形の決勝では、池江選手にかっこいい姿を見せてもらいました。

 入場の時から自信のある表情で、記録も準決勝より上げて53秒台。どんな結果が出るかわからなかった100メートルバタフライとは違い、今回は「勝てます」と自信がみなぎっていました。代表選考会というプレッシャーのかかるレースで勝ち、リレーで東京五輪の内定を決められたことが、一番の収穫だと思います。夏に向けて、レース感覚という部分では、ここで研ぎ澄まされたと思います。

 男子200メートル個人メドレーでは、瀬戸選手と萩野選手が、切磋琢磨(せっさたくま)して互いに高め合ういいレースだったと思います。

 前半から瀬戸選手に負けずと食らいついていくなど、萩野選手の勝負にいく姿、勝ちにいく気持ちを久しぶりに見たような気がします。東京五輪に向けていい傾向だと感じます。今後もそういう部分をむき出しに挑んでいってほしいと思います。(ミズノ所属、2012年ロンドン五輪女子100メートル背泳ぎ銅メダリスト)