2021.4.8 21:05

向翔一郎は悔やまれる2位 ウズベキスタン選手に一本負け/柔道

向翔一郎は悔やまれる2位 ウズベキスタン選手に一本負け/柔道

 柔道のアジア・オセアニア選手権第3日は8日、キルギスのビシケクで男女計5階級が行われ、東京五輪男子代表3人が出場した日本勢で90キロ級の向翔一郎(ALSOK)は初戦から2試合連続一本勝ちで進んだ決勝で、ウズベキスタン選手に一本負けして2位だった。

 男子90キロ級の向は、2位と大健闘した一昨年世界選手権以来の国際大会決勝に進んだが、2位に終わった。1月のマスターズ大会からは2大会で2回戦、初戦敗退と不振。エントリーが14人と少ない今大会は優勝のチャンスだっただけに、悔やまれる結果だ。

 初戦から2試合連続で低く入る得意の背負い投げで一本勝ち。しかし地力のあるウズベキスタン選手との決勝は技を出せない。延長序盤で二つ目の指導を受けると、不用意に仕掛けた担ぎ技をあっさり返されて畳に大の字となった。

 25歳で初出場の五輪に向け、心技体で厳しい現実を突きつけられている。本番まで残された時間は少ない。(共同)