原沢久喜、ウルフ・アロン、向翔一郎【拡大】
柔道のアジア・オセアニア選手権第3日は8日、キルギスのビシケクで男女計5階級が行われ、東京五輪男子代表3人が出場した日本勢で100キロ超級の原沢久喜(百五銀行)は2試合を勝ち上がり、金●(=王へんに民)宗(韓国)との決勝に進んだ。
100キロ級のウルフ・アロン(了徳寺大職)は不戦勝の初戦を含めて3試合を制し、決勝に進出。90キロ級の向翔一郎(ALSOK)は初戦から2試合連続一本勝ちで決勝に勝ち上がった。ともにウズベキスタン選手と頂点を争う。
原沢、ウルフ、向は3日終了のグランドスラム・アンタルヤ大会(トルコ)からの連戦。女子に日本勢はエントリーしていない。(共同)