2021.4.7 23:09

18歳の黒川紫唯、12年ぶりの日本新「すごくうれしい」/競泳

18歳の黒川紫唯、12年ぶりの日本新「すごくうれしい」/競泳

男子800メートル自由形決勝で日本新をマークし、スタンドに手を振る黒川紫唯=東京アクアティクスセンター

男子800メートル自由形決勝で日本新をマークし、スタンドに手を振る黒川紫唯=東京アクアティクスセンター【拡大】

 競泳の東京五輪代表選考会を兼ねた日本選手権第5日は7日、五輪会場の東京アクアティクスセンターで行われ、男子800メートル自由形は18歳の黒川紫唯(イトマン富田林)が7分49秒55の日本新で制したが、派遣標準に届かなかった。

 男子800メートル自由形で近大1年の黒川が、高速水着時代の2009年の日本選手権で松田丈志が樹立した日本記録を更新した。五輪切符に1秒43届かず、悔しさもにじませつつ「まさか日本記録が出ると思っていなかったので、すごくうれしい」と相好を崩した。

 実力者の竹田渉瑚(オーエンス)と競い合いながらレースを進め、初優勝と日本新をつかんだ。伸び盛りのスイマーは「まだ3年あるので(2024年五輪の)パリは出るだけではなく、メダルに絡んでいきたい」とさらなる成長を誓った。