2021.4.7 21:34

中村克、100メートル自由形V7「進化感じた」/競泳

中村克、100メートル自由形V7「進化感じた」/競泳

男子100メートル自由形決勝のレース後、関海哉(右)の健闘をたたえる優勝した中村克=東京アクアティクスセンター

男子100メートル自由形決勝のレース後、関海哉(右)の健闘をたたえる優勝した中村克=東京アクアティクスセンター【拡大】

 競泳の東京五輪代表選考会を兼ねた日本選手権第5日は7日、五輪会場の東京アクアティクスセンターで行われ、男子100メートル自由形は、派遣標準を突破する48秒23で勝った中村克(イトマン東進)が2大会連続の代表となり、2位の松元克央(セントラルスポーツ)、3位の関海哉(日大)、4位の難波暉(新東工業愛知)は400メートルリレーの選考基準を満たして代表となった。

 男子100メートル自由形は中村が7連覇を果たした。2大会連続で五輪代表入りを決めた第一人者は「自分の進化を感じることができた。夏に向けて楽しみになった」と充実の笑顔だった。

 ここ数年「前半でびびるレースしかしていなかった」という中、理想とする23秒前半で折り返した。ただ、終盤に伸ばせず、自身の日本記録から0秒36遅れた。収穫と課題を手に「五輪では47秒台で個人のメダル争いをしたい」と力強かった。

 400メートルリレーメンバーでは最年長の27歳。「このメンバーで誰よりも世界で4継を戦ってきている。引っ張っていきたい」と自覚を口にした。