京都出身の安昌林が決勝へ アジア・オセアニア選手権/柔道 - スポーツ - サンスポ
柔道
2021.4.7 18:47
柔道のアジア・オセアニア選手権第2日は7日、キルギスのビシケクで男女計4階級が行われ、男子73キロ級は京都市出身の在日3世で2018年世界選手権王者の安昌林(韓国)が3試合を制してタジキスタン選手との決勝に進出した。いずれの階級にも日本勢はエントリーしていない。
27歳の安昌林は1回戦でキルギス選手に指導3による反則勝ちを収め、準々決勝はフィリピン選手に難なく一本勝ち。中国選手との準決勝は延長戦で得意の低い姿勢からの担ぎ技で一本を奪った。(共同)
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