2021.4.6 19:54

女子57キロ級の金知秀、積極的に決勝へ/柔道

女子57キロ級の金知秀、積極的に決勝へ/柔道

 柔道のアジア・オセアニア選手権は6日、キルギスのビシケクで開幕して男女計5階級が行われ、東京五輪代表で男子60キロ級の高藤直寿(パーク24)は初戦の2回戦から3試合連続一本勝ちで決勝に進出した。昨年2月のグランドスラム・デュッセルドルフ大会(ドイツ)以来の実戦。担ぎ技や足技がさえ、好調ぶりを示した。

 他の階級に日本勢は出場していない。女子57キロ級では、兵庫県出身で山梨学院大3年の金知秀(韓国)が初戦の2回戦から2試合を制し、決勝に進んだ。

 女子57キロ級の金知秀(韓国)は積極的に前に出る柔道を展開し、決勝に勝ち上がった。初戦は中盤すぎに場外際へキルギス選手を追い詰め、豪快に投げて一本。準決勝は組み手でトルクメニスタン選手の動きを封じ、難なく指導3を引き出して反則勝ちした。

 東京五輪の韓国代表争いをリードする20歳の有望株。高知・香長中から進んだ兵庫・夙川高では女子52キロ級で五輪日本代表の阿部詩(日体大)と同級生だった。先を行く友人に追いつこうと奮闘している。(共同)