2021.4.5 21:19

400メートルリレーは五輪ぶっつけ本番 蓄積に自信、日本陸連が強化方針

400メートルリレーは五輪ぶっつけ本番 蓄積に自信、日本陸連が強化方針

 日本陸連は5日、オンラインで今季の強化方針を発表し、東京五輪制覇を狙う男子400メートルリレーについて本番までベストメンバーでの実戦はない見通しを明らかにした。5月9日のテスト大会で走ることも検討したが、新型コロナウイルス禍で情勢が流動的なため強化の計画に組み込まず、7月の合宿で仕上げる。

 担当の土江寛裕五輪強化コーチは「ノウハウがしっかり積み上げられている。(合宿で)十分に金メダルが狙えるリレーが組めると自信を持っている」と述べた。

 五輪出場権が懸かる5月1、2日の世界リレー大会(ポーランド)には男子1600メートルリレーなどでベストメンバーを派遣。唯一出場権を得ている同400メートルリレーは若手中心で臨む。

 5月のテスト大会への海外勢参加に関し、尾県貢専務理事は「大会組織委員会の考え方が反映される。今の時点では確信は持てない」と述べた。

 また、冬のレースを棄権した一部のマラソン代表について、既に練習を再開しており問題はないと説明した。