2021.4.4 19:03

南スーダンのアブラハムが2位 前橋市を拠点に練習/陸上

南スーダンのアブラハムが2位 前橋市を拠点に練習/陸上

 陸上中距離種目の東京陸協ミドルディスタンス・チャレンジ最終日は4日、東京・駒沢陸上競技場で行われ、男子1500メートル(タイムレース)は森田佳祐(小森コーポレーション)が3分42秒19で1位となった。

 前橋市を拠点に東京五輪へ向けて練習を積む南スーダンのグエム・アブラハムが男子1500メートルで3分42秒99で2位。自己記録を更新したもののラスト80メートルを課題に挙げ「とてもいいレースができた。弱点が認識でき、今後のトレーニングに生かしていきたい」と英語で収穫を語った。

 前橋市が長期の事前キャンプを受け入れ、費用をふるさと納税で募集。五輪延期後も日本にとどまり鍛えている。国情が安定しない母国に「お互いを思いやる心を伝えたい」と願っている。