2021.3.18 18:48

多田修平、60M逆転Vに手応え「100Mは後半伸びる方がいいので」/陸上

多田修平、60M逆転Vに手応え「100Mは後半伸びる方がいいので」/陸上

男子60メートル決勝 6秒56で優勝した多田修平=大阪城ホール

男子60メートル決勝 6秒56で優勝した多田修平=大阪城ホール【拡大】

 陸上の日本室内選手権最終日は18日、大阪市の大阪城ホールで行われ、男子60メートル決勝は多田修平(住友電工)が6秒56で2連覇した。予選を6秒70で通過した桐生祥秀(日本生命)は左膝裏の違和感で棄権した。

 男子60メートル決勝で多田の号砲への反応時間は4番手。「他の選手が前にいたので焦りがあった」と言うが、中盤から伸びやかに加速した。2位に0秒10差をつけての2連覇に「結構いい感覚をつかめたので合格点」とうなずいた。

 昨秋の日本選手権の100メートルでは、力みで走りが乱れて5位に終わった。今オフは200メートルや300メートルといった長めの距離を走り込み、フォーム固めに注力。得意の先行逃げ切りではなく逆転で快勝し、「100メートルは後半伸びる方がいいので」と弱点克服の手応えをつかんだ様子だった。

 屋外シーズンに向けて「今年は9秒台を出したいと思っている。日本選手権で優勝、五輪では個人で決勝進出」と威勢よく目標を語った。