2021.3.14 19:49

佐藤早也伽、2度目で2位「大きくペースを落とさないで走り切れた」/マラソン

佐藤早也伽、2度目で2位「大きくペースを落とさないで走り切れた」/マラソン

記者会見で笑顔を見せる2位の佐藤早也伽=バンテリンドームナゴヤ(代表撮影)

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 名古屋ウィメンズマラソンは14日、名古屋市のバンテリンドームナゴヤ発着で行われ、東京五輪マラソン女子代表補欠の松田瑞生(ダイハツ)が2時間21分51秒で初優勝した。昨年の大阪国際女子でマークした自己記録には4秒及ばなかった。松田は途中で強風も吹いた条件下で、22キロ付近から独走した。

 佐藤早也伽(積水化学)が2時間24分32秒で2位に入った。松田と同じく代表補欠の小原怜(天満屋)は2時間32分3秒の18位。新型コロナウイルスの影響で、今年は海外からの招待選手が参加していない。

 佐藤は目標に掲げていた自己記録更新には届かなかったが、自身2度目のマラソンで2位と健闘した。「(後半に)大きくペースを落とさないで走り切れた」と収穫を口にした。

 松田から遅れた後半も、安定したラップを刻み続けた。積水化学の野口監督は「タイムは足りなかったけど、(5位だった)去年より一回り強くなった」と手応えを語った。まだ26歳。伸びしろを感じさせる佐藤は今後、昨年の日本選手権で自己記録を出した1万メートルで東京五輪代表を狙うという。