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海外レース出まくる!! マラソン日本新・鈴木健吾は“大迫流”で世界に挑む

海外レース出まくる!! マラソン日本新・鈴木健吾は“大迫流”で世界に挑む

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東京五輪競技ニュース
びわ湖毎日マラソン優勝から一夜明け、自身のレースを報じる新聞を読む鈴木健吾選手=1日午前9時2分、大津市内のホテルで(代表撮影)

びわ湖毎日マラソン優勝から一夜明け、自身のレースを報じる新聞を読む鈴木健吾選手=1日午前9時2分、大津市内のホテルで(代表撮影)【拡大】

 びわ湖毎日マラソンを2時間4分56秒の日本新記録で初優勝した鈴木健吾(25)=富士通=が快挙から一夜明けた1日、オンラインで記者会見した。日本男子で初めて2時間4分台に突入したホープは、2024年パリ五輪に向けて、前日本記録保持者で東京五輪代表の大迫傑(29)=ナイキ=のように、国内だけでなく、海外レースへの積極的な出場に意欲を燃やした。

 ■快挙から一夜明け 視線は次の戦いへ

 晴れやかな表情を浮かべた日本記録保持者は、闘志を内に秘めていた。日本選手で初めて2時間4分台をマーク。快挙から一夜明け、鈴木は「少しずつ『日本記録を出したんだ』と実感している」。充実感が漂う場面もあったが、視線は次の戦いを見据えていた。

 「(マラソン界をけん引する)アフリカ勢と戦うためには、国際大会や、海外のレースにたくさん出場して、間近で戦い、経験値を積むことが大切だと思う」

 2月28日のびわ湖毎日で、2時間10分21秒だった自己記録を5分以上更新。東京五輪代表を逃し、2024年パリ五輪を目指すホープは、自然と世界へ向いた。世界記録はキプチョゲ(ケニア)の2時間1分39秒。世界の舞台で直接戦い、ライバルの強さを体感することが狙いだ。

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