2021.3.1 10:29

鈴木健吾、中村匠吾からの祝福は「ありません」/マラソン

鈴木健吾、中村匠吾からの祝福は「ありません」/マラソン

びわ湖毎日マラソン優勝から一夜明け、新聞を手に笑顔の鈴木健吾=1日、大津市(代表撮影)

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 2月28日のびわ湖毎日マラソンで2時間4分56秒の日本新記録をマークして優勝した鈴木健吾(25)=富士通=がレースから一夜明けた1日、オンラインで記者会見し、「いろんな人から連絡をいただき、日本新記録を出したんだなと、少しずつ実感している」と笑顔を見せた。レース後は余裕を感じさせた鈴木だったが「思った以上にダメージが脚にきている」と明かした。

 36キロすぎから驚異のスパートで勝負を決定づけた25歳は「勝つためには(東京五輪代表の)中村匠吾さんがMGCで決めたように一発で勝負を決める力が必要」と実感。「爆発的なタイミングで勝負できる余力度を磨いていかないといけない。爆発的な力を発揮するスピードもつけたい」と向上心は尽きない。

 2024年パリ五輪に向けて、今後は「(びわ湖毎日が来年から統合される)大阪にチャレンジしたい。福岡、別大も出たことがない大会。いろんなコース、いろんな気象条件を経験したい」と貪欲に見据えた。

 所属チームの先輩、中村匠吾から祝福の連絡があったか問われると「ありません」とキッパリ。笑いを誘った。