2021.2.28 20:38

山県亮太、10秒39で優勝 高山峻野は貫禄示すも苦笑い/陸上

山県亮太、10秒39で優勝 高山峻野は貫禄示すも苦笑い/陸上

男子100メートル決勝 10秒39で優勝した山県亮太(中央)=鹿児島県大崎町

男子100メートル決勝 10秒39で優勝した山県亮太(中央)=鹿児島県大崎町【拡大】

 新設の陸上室内競技会「ジャパンアスリートゲームズin大崎」が28日、鹿児島県大崎町のジャパンアスリートトレーニングセンター大隅の室内競技場で行われ、男子100メートル決勝は山県亮太(セイコー)が10秒39で優勝した。予選は10秒50だった。

 男子の110メートル障害は2レースが行われ、日本記録保持者の高山峻野(ゼンリン)が1回目に13秒79、2回目に13秒76と、ともにトップのタイムをマーク。走り幅跳びは嶺村鴻汰(富士通)が7メートル73で勝った。女子の100メートル決勝は鶴田玲美(南九州ファミリーマート)が11秒80で、走り幅跳びは秦澄美鈴(シバタ工業)が6メートル35で制した。

 男子110メートル障害の高山は13秒7台をそろえ、2レースとも先頭でゴール。日本記録保持者の貫禄を示したが、調整途上ということもあり「走りとハードルのかみ合わせがうまくいっていない。いいレースができなかった」と苦笑いした。

 まだ体づくりが中心で、技術練習は今後本格的に取り組む予定。110メートル障害のレースを2月に走るのは異例だが「(新型コロナウイルス禍で)なかなか試合がないと思うので、試合勘をつかもうと思った」と狙いを説明した。