2021.2.27 17:56

萩谷楓、自信深める独走「チャレンジするレースにしたかった」/陸上

萩谷楓、自信深める独走「チャレンジするレースにしたかった」/陸上

特集:
東京五輪競技ニュース
女子で力走する萩谷楓(2031)と田中希実(2039)=福岡市海の中道海浜公園

女子で力走する萩谷楓(2031)と田中希実(2039)=福岡市海の中道海浜公園【拡大】

 陸上の日本選手権クロスカントリーは27日、福岡市海の中道海浜公園で行われ、女子(8キロ)は萩谷楓(エディオン)が25分54秒で快勝した。酒井美玖(福岡・北九州市立高)が26秒差の2位。2019年大会優勝で東京五輪5000メートル代表の田中希実(豊田自動織機TC)は26分22秒で4位だった。

 女子は20歳の萩谷が独走した。2キロ付近で先頭に立つと差をじりじりと広げ、最後は2位に26秒差をつけて圧勝。これまでは一つ年上の田中の後塵を拝する展開が多かったが、今回は先着し「チャレンジするレースにしたかった。すごく自信になる」と満面に笑みを浮かべた。

 昨年12月の日本選手権長距離種目の5000メートルでは、東京五輪の参加標準記録を突破済みの田中、広中(日本郵政グループ)に次ぐ3位に入った。自己ベストは日本歴代6位の15分5秒78。春から始まるトラックレースへ「弾みになった。14分台を出したい」と話した。