2021.2.23 18:59

新田佳浩、さらなる向上心「まだ自分の完成形は見えない」 障害者スキー

新田佳浩、さらなる向上心「まだ自分の完成形は見えない」 障害者スキー

距離のショート・クラシカル混合で優勝した立位の新田佳浩=白旗山競技場

距離のショート・クラシカル混合で優勝した立位の新田佳浩=白旗山競技場【拡大】

 日本障害者スキー連盟主催の国際大会としては今季初開催となるワールドパラノルディックスキー・ジャパンカップ札幌大会は23日、札幌市の白旗山競技場で開幕して距離のショート・クラシカル混合が行われ、2018年平昌冬季パラリンピック男子立位金メダルの新田佳浩(日立ソリューションズ)が優勝した。

 男子10キロクラシカル立位の平昌パラリンピック金メダリスト新田は、ダイナミックなフォームで後半までペースを落とさずに滑りきった。40歳の第一人者はフォームの見直しに取り組んでおり「まだ自分の完成形は見えない。新たな技術を使えば、少しでも進化できるかもしれない」とさらなる向上心を口にした。

 来年の北京パラに出場すれば7大会連続となる。「最終目標になる。若手の力を引き上げつつ、自分もメダルを狙いたい」とリーダーの自覚を口にした。