2021.2.20 17:59

友綱親方、部屋全休に動揺 コロナ禍、感染者気遣う

友綱親方、部屋全休に動揺 コロナ禍、感染者気遣う

友綱部屋で調整する魁聖=20日、東京都墨田区(日本相撲協会提供)

友綱部屋で調整する魁聖=20日、東京都墨田区(日本相撲協会提供)【拡大】

 新型コロナウイルスの感染者判明により、初場所を全休した友綱部屋の師匠、友綱親方(元関脇旭天鵬)が20日、報道陣の電話取材に応じ「初めてだったから動揺した」と話した。2月から稽古を再開し「次の場所でみんながいい成績を残さないと」と意気込んだ。

 初場所前に幕下以下の力士1人が感染。友綱親方は「一番気の毒なのは(全休の)きっかけになった子。彼の精神的なことが心配だった。『自分のせいで』と泣いていた」と明かし「誰でもなるし、責められない」と気遣った。

 部屋頭の幕内魁聖は初場所中、自宅で四股や腕立て伏せをしていたという。「最後まで(テレビで)見るだけ。変な感じはした。相撲を取るリズムがちょっとずれて、来場所どんな感じかな」と戸惑っていた。