混合団体 小林陵侑の飛躍=ルシュノブ(AP)【拡大】
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプは20日、ルーマニアのルシュノブで男女各2人の4人で争う混合団体(ヒルサイズ=HS97メートル)が行われ、丸山希(明大)佐藤幸椰(雪印メグミルク)高梨沙羅(クラレ)小林陵侑(土屋ホーム)の日本は合計920・8点で4位だった。
1回目は3位で折り返したが、2回目に順位を落とした。ノルウェーが968・7点で優勝し、スロベニアが2位、オーストリアが3位で続いた。混合団体は来年の北京冬季五輪で初採用される。(共同)
小林陵侑の話 みんな自分のパフォーマンスにフォーカスしていたと思う。いいジャンプができた。全体的なバランスはすごくいい。(次戦の世界選手権に)気分良く入れる。(共同)