2021.2.19 16:54

コロナ全休部屋は稽古再開 春場所へ、若隆景や炎鵬ら

コロナ全休部屋は稽古再開 春場所へ、若隆景や炎鵬ら

 新型コロナウイルスの影響で1月の大相撲初場所を全休した荒汐、宮城野、友綱の3部屋の力士が19日、東京・両国国技館で健康診断を受診し、春場所(3月14日初日、両国国技館)へ向けて既に稽古を再開していることを明らかにした。

 荒汐部屋では師匠の荒汐親方(元幕内蒼国来)ら計12人が感染した。昨年末に陽性が判明した幕内若隆景は発熱と喉の痛みがあったが、順調に回復。2月初旬に稽古を始め「大丈夫。しっかり稽古ができている。また来場所頑張る。土俵の上で活躍する姿を見せたい」と明るい表情で話した。

 宮城野部屋では横綱白鵬が感染。陰性だった十両炎鵬は精力的に汗を流しているようで「だいぶ状態も戻ってきた。(幕内に)戻れるように頑張る」と意気込んだ。関係者によると、4場所連続休場中の白鵬も稽古を再開したという。

 初場所では九重を含め計4部屋の65力士がコロナ関連で全休。陰性の力士も初場所中は自宅待機で、マンション住まいの関取衆は住民への配慮で四股も踏めなかったという。友綱部屋の幕内魁聖は「まずはしっかり体を作っていく」と述べた。