卓球のTリーグは18日、東京都のアリーナ立川立飛で行われ、男子の東京が岡山を4-0で下し、上位2チームによるファイナル進出を決めた。東京は11勝7敗で、岡山は9勝11敗となった。東京は26日のファイナルで琉球と対戦する。
2連覇中の東京は、3位の岡山に完勝してファイナル進出を決めた。シングルスを制した東京五輪代表の張本、水谷に加え、13歳の松島が3度目のダブルス起用でリーグ初勝利。残るレギュラーシーズン3試合に、主将の水谷は「まだ1位通過のチャンスがあるので目指したい」と意気込んだ。
松島は田添とのペアで2-0のストレート勝ち。過去2試合は競った場面でミスが出たことを踏まえ、レシーブを意識したという。「(ボールを台に)しっかり入れてラリーにできた」と笑顔だった。