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川内優輝、40キロ超アシストラン!一山の大会新導いた/大阪国際女子マラソン

川内優輝、40キロ超アシストラン!一山の大会新導いた/大阪国際女子マラソン

一山(右)はペースメーカーの川内に引っ張られて30キロ地点を通過した(撮影・寺口純平)

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 陸上・大阪国際女子マラソン(31日、大阪・長居公園内周回コース)コロナ禍で海外からの招待選手やペースメーカーが出場できない状況で、高速化を狙って、今大会に限って川内優輝(33)=あいおいニッセイ同和損保=ら男子選手がペースメーカーを務めた。2時間21分11秒の大会新記録で初優勝した東京五輪代表の一山麻緒(23)=ワコール=の好走をアシスト。一山はレース後の会見で、川内に感謝した。

 一山の息遣いに耳を傾け、ときには声を掛け、背中を押した。目標の日本記録更新はならなかったが、大役を終えた川内は充実感を漂わせた。

 「一山選手が最後まで粘ってくれた。ペースメーカーとして、よかったなと思う」

 通常ペースメーカーは中間点や30キロ地点で離脱するが、川内は40キロ以上も一山を引っ張り、スタジアムに入る直前に先頭を譲った。

 野口みずきの日本記録(2時間19分12秒)を更新するため、設定タイムは1キロ3分18秒。最初の1キロは3分13秒とやや速かったものの、その後はほぼ設定タイム通りに導いたが、24キロ付近からペースが落ち始めた。

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