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一山麻緒、順位より日本新!「19分12秒出した瞬間待っていたらうれしい」/マラソン

一山麻緒、順位より日本新!「19分12秒出した瞬間待っていたらうれしい」/マラソン

会見で笑顔もみせた一山。日本記録更新で東京五輪へ弾みをつけたい(撮影・須谷友郁)

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 「第40回大阪国際女子マラソン」(31日、長居公園周回路、サンケイスポーツなど主催、奥村組協賛)の招待選手が29日、大阪市中央区のホテルニューオータニ大阪で会見し、東京五輪代表の一山麻緒(23)=ワコール=は日本記録(2時間19分12秒)更新に意欲を示した。10日前に周回コースへの変更が決まるなどコロナ禍で異例の大会となるが、五輪本番へ向けて「感謝の気持ち」でチャレンジする。

 東京五輪へ向かうヒロインが力強く決意表明した。コースが変わっても、日本記録更新という目標は変わらない。一山がコロナ禍で開催されるレースに感謝の気持ちを持って、大記録に挑む。

 「日本記録を目指して、それだけを目標にやってきているので、このような状況で大阪国際女子マラソンの開催を準備してくださった方に感謝の気持ちを持って、チャレンジしていきたい」

 昨年3月、名古屋ウィメンズで日本歴代4位の2時間20分29秒で優勝して東京五輪切符を獲得して以来、約10カ月ぶりのマラソン。この間には五輪が延期となり、人生も大きく変わった。「今までにない経験をして環境の変化にとまどった部分もあった」としながらも、「我慢強さが身についた」とただ落ち込むことはなかった。昨年12月には1万メートル(31分11秒56)で自己ベストを更新。「スピード強化もしてきて、自己ベストを出せたことは自信になりました」と成長を感じ取ることもできた。

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