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【特別な大阪(2)】前田穂南、2時間20分切りの目標はぶれない

【特別な大阪(2)】

前田穂南、2時間20分切りの目標はぶれない

2019年9月、マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で優勝した前田。1年4カ月ぶりのフルマラソンで“20分切り”に挑む

2019年9月、マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で優勝した前田。1年4カ月ぶりのフルマラソンで“20分切り”に挑む【拡大】

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 第40回大阪国際女子マラソン(大阪・長居公園内周回コース=42・195キロ、サンケイスポーツなど主催、奥村組協賛)が31日に開催される。コロナ禍のもとで行われる特別な大会での注目選手を4回にわたって紹介する。第2回は東京五輪代表の前田穂南(24)=天満屋。五輪本番に向け、強化してきたスピードを存分に披露する。

 穏やかな口調の中に時折、負けん気の強さをのぞかせる。東京五輪代表の前田は「今回の大阪国際はタイムを狙っていきたいレース。自分に負けたくない」。年末年始に足を痛めた時期があったが、2時間20分切りの目標はぶれることはない。

 東京五輪代表を決めた2019年9月のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)以来、マラソンは約1年4カ月ぶり。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、不安な気分になることが多かったのも事実だ。

 従来は米国アルバカーキで高地合宿を重ね、山道を走って足腰を鍛えていた。コロナ禍ではそれができないが、国内で「違うトレーニングを入れて工夫したりしてきた」。中学時代によくやったハードルを使った練習も取り入れ、体幹を強化してきた。

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