2021.1.14 21:01

35歳・岩城、22歳下の松島に完敗「彼のほうが落ち着いていた」

35歳・岩城、22歳下の松島に完敗「彼のほうが落ち着いていた」

男子シングルス2回戦で、松島輝空との対戦に敗れた岩城禎=丸善インテックアリーナ大阪

男子シングルス2回戦で、松島輝空との対戦に敗れた岩城禎=丸善インテックアリーナ大阪【拡大】

 卓球の全日本選手権第4日は14日、大阪市の丸善インテックアリーナ大阪で行われ、ジュニアの部シングルスの決勝で、女子は大藤沙月が横井咲桜(ともに大阪・四天王寺高)を3-0で下して2連覇、男子は浜田一輝が鈴木颯(ともに愛知・愛工大名電高)を3-1で退けて初優勝した。

 全日本選手権に「15回目ぐらいの挑戦」で念願の初出場を果たした35歳の岩城は、男子シングルス1回戦を不戦勝で突破したものの、2回戦で22歳下の中学1年生、松島に0-3でストレート負けした。それでも「出せるものは出せた。年上の人と試合しているかなと思うぐらい、彼のほうが落ち着いていた」とすがすがしい表情で話した。

 「1回しかない人生」と家族の理解を得て、勤めていた奈良県の大和郡山市役所を辞めて卓球に専念している。「来年以降は1回勝つことを目標に、年齢に関係なく頑張っていく」と決意を新たにした。