2021.1.14 21:20

勝田茂氏にスポーツ医・科学賞の功労賞

勝田茂氏にスポーツ医・科学賞の功労賞

 日本スポーツ協会は14日に開いた理事会で、第23回秩父宮記念スポーツ医・科学賞の功労賞に、加齢と健康に関する研究に長年取り組んだ筑波大名誉教授の勝田茂氏を選んだ。

 勝田氏は運動生理学が専門で、筋線維が加齢に伴って減少することや年代によって減少率が変化することを究明。高齢アスリートへの調査などを通じ、スポーツが健康や体力づくりだけでなく、生活の質の向上に寄与するとの提唱を行った。

 奨励賞は神戸大大学院の長ケ原誠教授を代表とする「『マスターズ甲子園』開催を通じた生涯スポーツ推進プロジェクト研究グループ」に決定。かつての高校球児が甲子園球場でプレーする夢を再び追う大会の実施により、新しい生涯スポーツ推進モデルを提供した。