東山の選手が発熱したためチームは棄権。Bコート(手前から2つ目)は試合が行われなかった=東京体育館(撮影・納冨康)【拡大】
東京・千駄ケ谷の東京体育館で行われている全日本高等学校バレーボール選手権大会(春の高校バレー)で男子の優勝候補、東山(京都)が7日の3回戦を前に大会を棄権した。
関係者によると同日朝の検温で発熱した選手がいた。チームはその選手を宿舎に残し、同日午前10時からの試合に向けて会場入り。アップも行ったが途中で切り上げた。
対戦予定だった高松工芸(香川)は不戦勝で準々決勝に勝ち上がった。