2020.12.29 18:40

東山、13点のリード守れず 大沢監督「頭が真っ白」 全国高校バスケ

東山、13点のリード守れず 大沢監督「頭が真っ白」 全国高校バスケ

決勝で仙台大明成(手前)に逆転負けし、肩を落とす東山の選手ら=東京体育館(JBA提供)

決勝で仙台大明成(手前)に逆転負けし、肩を落とす東山の選手ら=東京体育館(JBA提供)【拡大】

 バスケットボールの全国高校選手権最終日は29日、東京体育館で男子決勝が行われ、仙台大明成(宮城)が東山(京都)に72-70で逆転勝ちし、3年ぶり6度目の優勝を果たした。

 仙台大明成は42-55で迎えた第4クオーターに激しい守備からの速攻で追い上げ、70-70だった残り5秒に山崎一が決勝のジャンプシュートを決めた。

 試合終了のブザーが鳴り響くと、東山の選手たちは泣き崩れた。最終クオーターで13点のリードを守れず、初優勝に届かなかった。大沢監督は「頭が真っ白。成長しながら決勝戦まで来られたけど、日本一を前にしてプレッシャーにやられた」とショックを隠せなかった。

 大会屈指のガード米須は67-70の終盤に獲得した3本のフリースローを全て決めるなど、15得点、10リバウンド、10アシスト。だが次第に迫力を増した相手の守備に苦しみ、いつものように攻撃を組み立てることができなかった。「相手の守備の圧力がすごくて、受け身になってしまった」と唇をかんだ。