2020.12.26 19:08

全体1割棄権で中止検討 高校バスケ、コロナ影響

全体1割棄権で中止検討 高校バスケ、コロナ影響

 日本バスケットボール協会は26日、開催中の全国高校選手権について、新型コロナウイルスの影響による棄権が参加120チームの1割に達した段階で中止を検討する意向を示した。この日、濃厚接触者が出る可能性があると判断された開志国際(新潟)が棄権となり、今大会の欠場、棄権は男女計7チームまで増えた。

 大会では日々の体温と体調を記録した健康チェックシートで参加者の状態を把握し、選手の通路は一方通行にして接触の機会を限定。ベンチや更衣室は試合が終わるたびに消毒している。

 男子で3連覇を狙う福岡第一は東京入り前から外部との接触を断つ努力をしてきたという。井手口孝監督は26日の3回戦後に取材に応じ「やるせない。たまたま僕らは運が良かっただけ」と話した。

 大会は29日まで行われ、当初の予定通り27日からは人数を制限して一般客の観戦が可能となる。