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【TOKYO2020+1カウントダウン】コロナ対策は全米OP隔離エリアお手本に! テニス・西岡良仁「バブル」体験語る

【TOKYO2020+1カウントダウン】

コロナ対策は全米OP隔離エリアお手本に! テニス・西岡良仁「バブル」体験語る

特集:
TOKYO2020+1カウントダウン
  • テニス・全米オープンの隔離エリア「バブル」の内部を自身の公式YouTubeチャンネル「yoshi’sチャンネル」で紹介する西岡(公式YouTubeチャンネル「yoshi’sチャンネル」より)
  • テニス・全米オープンの会場。ロッカーなどの使用状況もわかるようになっていた。(公式YouTubeチャンネル「yoshi’sチャンネル」より)
  • テニス・全米オープンの会場とホテルを行き来する専用バス。座席にはテープで×マーク。隣り合って座ることはできない。(公式YouTubeチャンネル「yoshi’sチャンネル」より)
  • テニス・全米オープンの会場内には、選手が息抜きするためにサッカービリヤードなど、娯楽施設が準備された。(公式YouTubeチャンネル「yoshi’sチャンネル」より)
  • テニス・全米オープンの会場内には、選手が息抜きするためにミニテニスなど、娯楽施設が準備された。(公式YouTubeチャンネル「yoshi’sチャンネル」より)
  • テニス・全米オープンの会場内には、選手が息抜きするためにパターゴルフなど、娯楽施設が準備された。(公式YouTubeチャンネル「yoshi’sチャンネル」より)
  • テニス・全米オープンのアクレディテーションパス。パスには選手の居場所が特定できるチップが入れられており、「バブル」から出る選手がいないか、厳重にチェックされた。(公式YouTubeチャンネル「yoshi’sチャンネル」より)
  • ホテルに到着後、すぐにPCR検査を受け、手首にバンドを巻く西岡良仁。バンドは検査結果が出ていない証しで、バンドを巻いた選手は自分の部屋からは出られない。(公式YouTubeチャンネル「yoshi’sチャンネル」より)
  • テニスの全米オープンのバブル内に置かれた看板。「このラインを越えないでください。この先出たら、出場停止です」と記されている。(本人提供)
  • 男子シングルス1回戦で逆転負けした西岡=ニューヨーク(AP)

 コロナ禍で開催されたテニスの四大大会の一つ、全米オープン(8月31日~9月13日)は、50を超える国・地域から350人以上の選手が参加した。「バブル」と呼ばれる隔離エリア内での競技生活を体験した世界ランキング56位の西岡良仁(よしひと、25)=ミキハウス=が17日までにサンケイスポーツの取材に応じた。感染防止対策で選手を徹底管理した“全米モデル”が「安全・安心」の東京五輪への道しるべになるとした。(取材構成・武田千怜)

 ◆「おり」のような窮屈さも「これがベスト」

 今夏、無観客で行われたテニスの全米オープン。女子シングルスで大坂なおみ(日清食品)が優勝するなど盛り上がりをみせた大会は、コロナ禍で開催された最初の国際大会だった。世界各国から選手がニューヨークに集結。2週間にわたり熱戦を繰り広げ、別の側面でも大きな成果を上げた。新型コロナ対策において、東京五輪成功へ“手本”の一つとなった。

 「全米は(感染防止対策が)めちゃくちゃ、しっかりしていた。いまはこれがベストな形だと思う」

 世界トップクラスの注目度を誇るテニスの四大大会。西岡は1回戦で元世界1位のアンディ・マリー(英国)に敗退したが、実際にコロナ禍の国際大会を経験し、“全米モデル”の感染防止対策に信頼を寄せた。

 全米で初めて隔離エリア「バブル」を体験。最初は「きつい。おりの中にいる気分」と窮屈さを感じたが、全米後に欧州で6大会を転戦して考えが変わった。「他の大会に行けば行くほど、全米はよかったと思えた」。

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