寺地拳四朗【拡大】
東京・豊洲のマンションで泥酔して他人の車を壊し、警察の事情聴取を受けていたことが「週刊文春」に報じられたプロボクシングのWBC世界ライトフライ級王者、寺地拳四朗(28)=BMB=が26日、報道内容を認めた上で、「社会人としての自覚に欠けた行動であり、多大なるご迷惑をおかけして誠に申し訳ありません。今回の不祥事を猛省し、自分を見つめ直して参ります」などとする謝罪文を発表した。
この件では、被害者側とは25日に示談が成立したが、12月19日に内定していた8度目の防衛戦は同日には開催されないことになった。