2020.11.22 05:02

郡山女大付、5年連続22度目の切符!2年生エース・本田凜が躍動/春高バレー

郡山女大付、5年連続22度目の切符!2年生エース・本田凜が躍動/春高バレー

特集:
熱戦!春の高校バレー
5年連続の本大会出場を決め、笑顔で記念写真に納まる郡山女大付の選手たち (撮影・武田千怜)

5年連続の本大会出場を決め、笑顔で記念写真に納まる郡山女大付の選手たち (撮影・武田千怜)【拡大】

 「春の高校バレー」として開催される第73回全日本バレーボール高等学校選手権大会(サンケイスポーツなど主催)の地区大会は21日、5県で決勝が行われ、福島は女子が郡山女大付、男子は福島商が全国切符をつかんだ。本大会は東京体育館(東京・渋谷区)で来年1月5日に開幕し、10日に男女の決勝を実施。新型コロナウイルス感染防止のため無観客で行われる。

 チーム1、2番の長身コンビが高さとパワーで圧倒した。郡山女大付が磐城第一を3-0のストレートで破り、5年連続22度目の本大会出場を決めた。

 「(コロナ禍で)大会が少なく緊張したが、先輩方が引っ張ってくれたので、思いっきりプレーできました」

 3枚ブロックをものともせずに打ち抜く178センチの2年生エース、本田凜が声を弾ませた。

 コロナ禍の外出自粛期間は、祖父の藤夫さんが自宅の庭に立てた試合と同じ高さ220センチのネットを使い、同チームの姉・恋桜(れお、3年)と練習に励んだ。「ひたすら(スパイクを)打っていました」と特訓が実り、最高到達点は自粛期間前から3センチアップ。296センチに達した。

 相手ブロックが本田だけに集中しないことも勝利につながった。177センチの●(=木へんに却の去がタ)沼栞奈(3年)もパワーのあるスパイクで得点源となり、相手ブロックに的を絞らせなかった。

 前回の本大会は初戦敗退。●(=木へんに却の去がタ)沼は「春高で、100%の力を出し切れるように準備したい」。大舞台での雪辱を誓った。(武田千怜)