2020.11.22 22:36

伊勢ケ浜部長、綱とり貴景勝は連覇が条件「優勝しなければ駄目だろう」

伊勢ケ浜部長、綱とり貴景勝は連覇が条件「優勝しなければ駄目だろう」

特集:
貴景勝
優勝し内閣総理大臣杯を受け取る貴景勝 =両国国技館(撮影・桐原正道)

優勝し内閣総理大臣杯を受け取る貴景勝 =両国国技館(撮影・桐原正道)【拡大】

 大相撲11月場所で13勝2敗の成績により2度目の優勝を果たした大関貴景勝について、番付編成を担う日本相撲協会審判部の伊勢ケ浜部長(元横綱旭富士)は22日、初場所(来年1月10日初日・両国国技館)が初の綱とりに挑む場所であることを認めた。

 同部長は横綱昇進の条件に「優勝しなければ駄目だろう。レベルの低い優勝だと困る」と言及。今場所は白鵬と鶴竜の両横綱が全休し、朝乃山と正代の両大関は序盤戦で休場した。貴景勝は上位陣でただ一人皆勤したが横綱、大関戦がなく、来場所はハイレベルの成績を求められそうだ。

 貴景勝は昨年春場所後に大関昇進。関脇転落を挟み、在位8場所で2桁勝利は3度にとどまる。平成以降に誕生した横綱10人のうち8人が2場所連続優勝で昇進を決め、直近の鶴竜と稀勢の里は直前場所で初優勝した。

千秋楽結果へ