2020.11.22 15:29

土屋良輔、国内最高記録V 改良が奏功/スピード

土屋良輔、国内最高記録V 改良が奏功/スピード

男子1万メートル 優勝した土屋良輔=YSアリーナ八戸

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 スピードスケートの全日本選抜競技会八戸大会最終日は22日、青森県のYSアリーナ八戸で行われ、男子1万メートルは土屋良輔(メモリード)が13分16秒10の国内最高記録で勝った。同1500メートルは山田将矢が1分46秒65で1位、土屋陸(ともに日本電産サンキョー)が2位となった。

 土屋は、ほとんどの周回を31秒台にまとめる見事なレースで自らの国内最高記録を0秒56短縮。力感のないフォームには磨きがかかり「楽にラップタイムを維持する滑りが完成しつつある。手応えを感じている」と自信ありげに語った。

 世界のトップ選手を参考にカーブの滑り方を改良し、歩数をやや増やしたことで「氷を押そうとしすぎない分、ミスも出にくい」と安定感が増した。昨季の世界距離別選手権5位と奮闘した日本記録保持者は「(五輪の)メダルは遠い話ではない」と言い切った。