2020.11.22 15:20

高木美帆、女子1500優勝もアクシデントに「対応しきれなかった」/スピード

高木美帆、女子1500優勝もアクシデントに「対応しきれなかった」/スピード

女子1500メートル 優勝した高木美帆=YSアリーナ八戸

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 スピードスケートの全日本選抜競技会八戸大会最終日は22日、青森県のYSアリーナ八戸で行われ、女子1500メートルは世界記録保持者の高木美帆(日体大職)が1分55秒60で優勝した。押切美沙紀(富士急)が1分57秒11で2位、高木菜那(日本電産サンキョー)が3位だった。

 女子1500メートルの高木は、直前に滑った選手が転倒して担架で運ばれるアクシデントがあり、氷上で10分ほど待たされた。微妙に体が冷えてしまったそうで、目標とした1分54秒台に届かなかった。結果として事態に「対応しきれなかった」と話した。

 これほどスタートが遅れたのは、百戦錬磨の女王にとっても初めての経験という。転倒した選手の身を案じ「起きていいことではない」と断った上で「こういうこともあり得るんだと考える経験になった。体が疲れないように、かといって冷やしすぎないように計算して考えるべきだった」と反省した。