2020.11.22 19:49

38歳福士、最後の駅伝「たすきをもらったときに感動があった」

38歳福士、最後の駅伝「たすきをもらったときに感動があった」

4位に終わり、悔しがるワコールのアンカー・福士加代子(中央)。左は3区の一山麻緒=弘進ゴムアスリートパーク仙台

4位に終わり、悔しがるワコールのアンカー・福士加代子(中央)。左は3区の一山麻緒=弘進ゴムアスリートパーク仙台【拡大】

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 全日本実業団対抗女子駅伝は22日、宮城県松島町文化観光交流館前から弘進ゴムアスリートパーク仙台までの6区間、42・195キロで行われ、日本郵政グループが2時間13分34秒の大会新記録で2年連続3度目の優勝を果たした。ワコールは4位で、マラソン代表の一山麻緒は3区で区間3位だった。

 ワコールの38歳、福士はレース後に駅伝は今回が最後と明かした。アンカーを務め、ゴール直前に抜かれての4位だったが、順位を二つ上げた区間2位の好走。「たすきをもらったときに感動があった。陸上の面白さを教えてもらったのは駅伝かもしれない」としみじみと語った。

 マラソンの五輪切符は逃したが、12月の日本選手権にエントリーしトラックで5大会連続の五輪出場を目指す。「ラストで負けたから大変」と笑い「やれることをやる」と語った。永山監督は「福士には感謝の気持ちしかない。十分すぎるくらいの走り」とねぎらった。