2020.10.25 19:26

石川優、感涙の2冠「優勝できるか分からない状況だった」/陸上

石川優、感涙の2冠「優勝できるか分からない状況だった」/陸上

女子200メートルで優勝し、笑顔でポーズをとる相洋・石川優。100メートルとの2冠を達成した=エディオンスタジアム広島

女子200メートルで優勝し、笑顔でポーズをとる相洋・石川優。100メートルとの2冠を達成した=エディオンスタジアム広島【拡大】

 陸上の全国高校大会最終日は25日、エディオンスタジアム広島で行われ、男子200メートルは三輪颯太(埼玉・西武学園文理)が20秒88、女子は石川優(神奈川・相洋)が23秒82で制し、ともに100メートルとの2冠に輝いた。

 女子200メートルは石川が終盤に粘りきった。午前の予選で振るわなかった不安と、100メートルの疲労に打ち勝って2冠をつかみ「優勝できるか分からない状況だった。感極まってしまった」とゴール後に涙を浮かべた。

 172センチの長身はさらなる伸びしろを感じさせ、若手が台頭する女子短距離界をさらに盛り上げる存在となりそうだ。今後も2種目を続ける方針で「将来、五輪に出るのが夢」と目を輝かせた。