2020.10.19 20:16

学生陸上のライブ配信に性的な書き込み 障子委員長「大変遺憾」

学生陸上のライブ配信に性的な書き込み 障子委員長「大変遺憾」

 9月に無観客で開催された陸上の日本学生対校選手権で、ライブ配信の応援メッセージ欄に出場選手に対する性的な意図の書き込みが相次ぎ、主催者による大会後の会議で問題として指摘されていたことが19日、関係者への取材で分かった。

 新潟市のデンカビッグスワンスタジアムで行われた同大会は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて無観客で実施。来場ができない家族やファン向けに3日間ともライブ配信をしたが、無観客によって視聴者が増加。出場選手は取材に「性的なコメントが多かった」「親とか見ていたら本当につらい」「知り合いに指摘され、被害に気がついた」と答えた。

 日本学生陸上競技連合の障子恵総務委員長は「選手や関係者を侮辱する行為は大変遺憾。書き込みは担当者のチェックで対応しているが、視聴者が増加したことで対応しきれない事態となってしまったことを重く受け止めている」と話した。