2020.10.18 17:40

白鵬、順調な回復ぶり 合同稽古前半が終了

白鵬、順調な回復ぶり 合同稽古前半が終了

特集:
白鵬
稽古で汗を流す横綱白鵬。手前は霧馬山=18日、両国国技館の相撲教習所

稽古で汗を流す横綱白鵬。手前は霧馬山=18日、両国国技館の相撲教習所【拡大】

 大相撲11月場所(11月8日初日、両国国技館)に向けた合同稽古は18日、国技館内の相撲教習所で行われ、前半3日間が終了した。右膝の負傷で2場所連続休場中の横綱白鵬は順調な回復ぶりを示し、貴景勝と正代は3日連続で大関同士の三番稽古(同じ相手と続けて取る)を精力的にこなした。

 白鵬は成長株の霧馬山を相手に相撲を取る動きを確認。踏み込みは徐々に強くなり、左小手投げを打つ際に右脚1本になる場面もあった。「重さも出てきた。だんだんと不安がなくなってきたかなという気がする」と納得の口ぶり。20日にも申し合いを行う意向を示した。

 大関同士の稽古は馬力のある突き、押しが光った貴景勝の8勝5敗。「いい相撲をしっかりと磨いていきたい。なかなか大関同士で毎日できることはないから」とうなずいた。新大関正代は鋭い出足が増し「どんな角度、高さでも力を伝えられるようにやっていけたらいい。しっかり(稽古を)やり切りたい」と意欲を口にした。

 参加力士は19日に新型コロナウイルスのPCR検査を受診。合同稽古は20日に再開し、22日に終了する。