2020.10.18 17:39

コロナ禍で初全国規模 全日本実業団女子の予選会/駅伝

コロナ禍で初全国規模 全日本実業団女子の予選会/駅伝

試合後、取材に応じる積水化学の新谷仁美=18日午後、福岡県宗像市

試合後、取材に応じる積水化学の新谷仁美=18日午後、福岡県宗像市【拡大】

 新型コロナウイルス禍で駅伝の中止が相次ぐ中、全日本実業団対抗女子駅伝の予選会が18日、福岡県宗像市発着の42・195キロで、28チームが参加して行われた。感染拡大後、全国規模の駅伝の開催は初めて。感染防止のため沿道の応援自粛が要請され、普段より静かな環境でたすきをつないだ。

 参加チームには応援自粛に協力する旨の同意書を提出させ、違反行為が認められた場合は次回大会への出場を認めないなどの罰則を科すこともあるとした。沿道でマスク姿の人が応援する姿もあったが、応援のぼりは立たなかった。主催した日本実業団陸上競技連合の友永義治専務理事は「たくさんの方がずっと集まっているのはほとんど見受けられなかった」と話した。

 1位になった積水化学で力強い走りを披露した新谷仁美は「あらためて私たちは応援があってこそ成り立つと思った。(テレビの)画面越しでも全国の皆さんが応援してくださると思えたので、最後まで走れた」と声援の重要性を再確認した様子だった。

  • 1位となり、笑顔で記念撮影する積水化学の新谷仁美=福岡県宗像市
  • 1位となり笑顔で記念撮影する新谷仁美(前列左)ら積水化学の選手=福岡県宗像市
  • 1位でゴールする積水化学の森智香子=福岡・宗像市